インターネット携帯電話向けサービスのネットビレッジ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:三浦浩之)は、日中両国においてモバイルコンテンツの提供を行っておりますが、この度中国安徽省に新たな開発会社(チャイナモバイルクリエイティブスタジオ)を設立いたしました。
●チャイナモバイルクリエイティブスタジオ(CMCS)(通称)について
中国内陸部の安徽省(※1)に、モバイル向けを中心としたコンテンツ・サービスのオフショア開発をメインに行う目的で設立するもので、会社の正式名称は合肥網村信息技術有限公司。「リーズナブル」・「ハイクォリティ」・「グローバル」をキーワードに主として日本を中心とした米国、韓国などの海外からの受託を目指します。WAP、Java、BREWすべてのプラットフォームに対応しており、PC系やオンライン系の開発も可能です。 総経理(社長)と副総経理(副社長)には、上海にある当社の100%子会社のマネージャーで、安徽省出身者を起用し、現地に根ざしたオペレーション体制を構築しています。 安徽省の省都である合肥市(※2)の国家重点開発区内に640平方メートルのオフィスをおき、数十名の開発人員からスタートし、本年度中に100名程度にまで増員する予定です。
●場所の選定事由について
候補地の選定に当たっては、技術者の報酬高騰や人材の流動化という課題の克服を念頭におき、中国全土を対象に調査・検討を行ってまいりましたが、下記の理由から安徽省合肥市に決定いたしました。安徽省への進出は、日系IT企業としては初めての試みになります。
(1)潜在性の高さ
人材や産業の将来成長が期待でき、かつ周辺都市への交通整備が急速に進んでいること。
(2)コストメリット
沿岸部に比して物価が安く、人件費を中心としたコストメリットが享受できること。またその割に物価上昇率が高くないこと。
(3)人材獲得の容易性
安徽大学、合肥工業大学などを中心に教育機関が多く、技術者を中心とした人材の確保が可能であること。また日本語を話す人材も比較的多いこと。
(4)アクセスのしやすさ
上海から飛行機で40分の場所にあり、日本及び上海の現地法人からの利便性が良いこと。
●CMCSの位置づけと今後の予定
当社は、これまで上海の100%子会社である上海網村信息技術有限公司において、受託開発事業を試験的に行うと同時に、モバイル向け開発経験・ノウハウを蓄積してまいりました。その結果、現地における海外向け開発が可能であることが実証できたほか、日本を中心とした受託開発の市場のポテンシャルも大きいことが確認できたため、今回新たに会社を設立して本格展開するものです。
CMCSは、当社からの直接投資による100%子会社として設立、同じく100%子会社の上海網村はコンテンツ提供とメディア事業などのマーケティング中心、CMCSは開発中心のコストセンターとしての役割を担ってまいります。
また、CMCSの設立に合わせて、日本本社に受託専門の営業部隊を組織、当社オリジナルの開発費低減のWIN-WIN型ビジネススキームであるCHCモデル(※3)を中心とした開発営業を積極的に推進してまいります。
CMCSには将来的にはキャラクターデザインやオンラインゲーム開発などの機能も備えていく予定です。
※1 安徽省について
上海の西部に位置する人口6410万人、面積13.9万平方キロメートルの省。「四面楚歌」の舞台になったところでもあり、古くから覇権争いが盛んだった地域。農業と林業が発達しており、主要な工業は石炭と鉄鋼で、比較的高所得層が少なく、上海市や南京市に出稼ぎに行く人が多い。現在の国家主席胡錦濤の故郷も安徽省南部にある。
※2 合肥市について
安徽省の省都で人口438万人。中国のハイテク研究や教育の中心都市と位置づけられており、中国科学技術大学を中心として教育機関が多い。最近は新興工業都市として注目されており、自動車、機械、家電などの産業が発達してきている。2004年11月には全国唯一の国家科学技術の新型試験市となった。歴史的には、清代の李鴻章の故郷として有名。
※3 CHC(コンテンツ・ハンズオン・コラボレーション)モデルについて
移植開発で培ったノウハウを活かし、モバイルコンテンツの開発受託を行う際に、開発費の一部もしくは全額を当該コンテンツ配信による売上のレベニューシェアによる受け取るビジネスモデルで、開発対象となるコンテンツの収益見込みに応じて、開発費、レベニューシェア率の決定を行います。委託者に通信キャリアへのコンテンツ提供ルートが無い場合には当社がCPとなって日本及び中国のキャリアへ提供することもできます。
候補地の選定に当たっては、技術者の報酬高騰や人材の流動化という課題の克服を念頭におき、中国全土を対象に調査・検討を行ってまいりましたが、下記の理由から安徽省合肥市に決定いたしました。安徽省への進出は、日系IT企業としては初めての試みになります。
(1)潜在性の高さ
人材や産業の将来成長が期待でき、かつ周辺都市への交通整備が急速に進んでいること。
(2)コストメリット
沿岸部に比して物価が安く、人件費を中心としたコストメリットが享受できること。またその割に物価上昇率が高くないこと。
(3)人材獲得の容易性
安徽大学、合肥工業大学などを中心に教育機関が多く、技術者を中心とした人材の確保が可能であること。また日本語を話す人材も比較的多いこと。
(4)アクセスのしやすさ
上海から飛行機で40分の場所にあり、日本及び上海の現地法人からの利便性が良いこと。
●CMCSの位置づけと今後の予定
当社は、これまで上海の100%子会社である上海網村信息技術有限公司において、受託開発事業を試験的に行うと同時に、モバイル向け開発経験・ノウハウを蓄積してまいりました。その結果、現地における海外向け開発が可能であることが実証できたほか、日本を中心とした受託開発の市場のポテンシャルも大きいことが確認できたため、今回新たに会社を設立して本格展開するものです。
CMCSは、当社からの直接投資による100%子会社として設立、同じく100%子会社の上海網村はコンテンツ提供とメディア事業などのマーケティング中心、CMCSは開発中心のコストセンターとしての役割を担ってまいります。
また、CMCSの設立に合わせて、日本本社に受託専門の営業部隊を組織、当社オリジナルの開発費低減のWIN-WIN型ビジネススキームであるCHCモデル(※3)を中心とした開発営業を積極的に推進してまいります。
CMCSには将来的にはキャラクターデザインやオンラインゲーム開発などの機能も備えていく予定です。
※1 安徽省について
上海の西部に位置する人口6410万人、面積13.9万平方キロメートルの省。「四面楚歌」の舞台になったところでもあり、古くから覇権争いが盛んだった地域。農業と林業が発達しており、主要な工業は石炭と鉄鋼で、比較的高所得層が少なく、上海市や南京市に出稼ぎに行く人が多い。現在の国家主席胡錦濤の故郷も安徽省南部にある。
※2 合肥市について
安徽省の省都で人口438万人。中国のハイテク研究や教育の中心都市と位置づけられており、中国科学技術大学を中心として教育機関が多い。最近は新興工業都市として注目されており、自動車、機械、家電などの産業が発達してきている。2004年11月には全国唯一の国家科学技術の新型試験市となった。歴史的には、清代の李鴻章の故郷として有名。
※3 CHC(コンテンツ・ハンズオン・コラボレーション)モデルについて
移植開発で培ったノウハウを活かし、モバイルコンテンツの開発受託を行う際に、開発費の一部もしくは全額を当該コンテンツ配信による売上のレベニューシェアによる受け取るビジネスモデルで、開発対象となるコンテンツの収益見込みに応じて、開発費、レベニューシェア率の決定を行います。委託者に通信キャリアへのコンテンツ提供ルートが無い場合には当社がCPとなって日本及び中国のキャリアへ提供することもできます。